融資制度の金利

融資制度の金利

融資制度の金利 起業のスタートダッシュには欠かせない融資制度ですが、利用する内容によって金利に差があります。
そのため、よく検討してから利用しないと返済に苦労しかねず、起業を目指す人にとっては重要です。
利用しやすいのは新創業融資制度でしょう。
これは、創業から7年以内の場合に限り利用できるものです。利率は基準利率と特別利率に分かれています。
基準利率は2.16~2.45%です。
最大7,200万円まで借りることができるのですが、年2.45%は少し高いです。
起業序盤では利益を十分に確保するのは難しい可能性があります。
しかし、条件を満たすことによって特別利率が適用されます。
特別利率は9段階に分かれており、うまく利用すれば0%台の金利が適用されることもあります。
条件の一部に、資金の使い道の制限があり、例えば運転資金や設備資金に用いる場合に限られる、などがあります。
特別利率のうち、利率が低くなればなるほど条件は厳しくなり、技術やノウハウ等の新規性を厳しくチェックされることになります。
ただ、その点を詰めていけば、1%台前半の利率は十分目指せます。

起業の際、制度融資の据置期間で気を付けること

起業の際、制度融資の据置期間で気を付けること 何か事業を始める際、起業してすぐは売り上げが上がらないということがほとんどです。
そして融資を受ける際には借り入れの返済期間がどれくらいになりそうなのかも見通しを立てることが大切です。
据置期間とは日本政策金融公庫や自治体などの制度融資でお金を借りる際に、返済初月からある一定期間は金利の返済のみで済むオプションサービスです。
元金の支払いはしなくても済みますが、利子は支払う必要があります。
売り上げが安定した後は元金と金利を合わせて返済することになります。
据置期間はあってもなくても利息の支払い分は減るわけではありません。
事業で早く売り上げが見込める場合は、元本が早く減ります。
なお自動的に適用されるものではないので、自分から申し出ないと受けられません。
必ずしも適用する必要がないことから、事業主の借り入れ状況によっても変わってきます。
起業をする際、入金がいつから入りそうなのか、軌道にのるにはどれくらいかかるのか、返済の見通しを立てることも大切です。